2009年11月9日月曜日

小説の中のチェス・シーン(1)「容疑者Xの献身」編

ベストセラー作家、東野圭吾さんの直木賞受賞作品「容疑者Xの献身」にもチェス・シーンが出てきます。3章の初めです。単行本で言えば48~49頁です。草薙刑事と物理学者の湯川がチェスを指しているシーンで草薙刑事のキングが逃げ場を失っているシーンです。将棋との比較で論争したりもしています。映画では残念ながらチェスのシーンはありませんでした。
「白夜行」同様に重い作品ですが、大変よい作品ですのでお勧め致します。


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