2009年11月16日月曜日

男の料理(1) ぶり大根

11月14日(土)、西川口の行列のできる魚屋さんに向かいました。家を15時45分くらいに出発、歩いて16時10分くらいに着きました。16時開店のはずですが、その気配は全く無く4人くらいしか並んでいません。時間が経つにつれて行列ができてきて、開店したのは、16時30分頃でした。

注文したのは、まぐろ中トロ、かんぱち、たこ、いか、いわし(以上刺身)とぶりの粗で、締めて2400円でした。ぶりの粗は600g以上はあると思われますが、350円とお買い得でした。帰りにスーパーに寄って大根を購入しぶり大根を久しぶりに料理することにしました。

11月15日(日)17時過ぎ、ぶり大根を料理する時間です。大根の下茹でには1時間くらいかかるので、まず大根の調理です。厚さ3センチくらいの輪切りにし、皮は厚めに剥きます。煮崩れしないように面取り処理を行い、米を少し入れた鍋で約1時間茹でます。粗熱を取ったら冷水で冷やしておきます。その間に、ぶりの生臭さを取るためにやかん2杯分のたっぷりのお湯で湯回し霜降り状態にします。

ぶりを鍋に入れ水と酒を加え強火で沸騰させます。灰汁を取ったらスライスにした生姜一片分を入れ、大根を入れみりんと砂糖を加え煮込みます。最後に醤油を入れ弱火にし落としぶたをして1時間ほど煮込みます。

そうしてできたのが下の写真。見栄えは余り良いとは言えませんが、脂ののったぶりは美味しく、大根も丁度よい歯ごたえでした。手間はかかりますがこういう料理もたまにはいいものです。

ぶり大根_01

ぶり大根_02

 

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