ロシア(当時はソビエトとかソ連と呼んでいた)人のグランドマスターで終盤理論研究の第一人者とされているユーリー・アヴェルバッハが著したチェスの基本的な終盤を網羅した本の日本語版。
終盤だけを取り扱った日本語の本が正式に出版されるのは私の知る限り初めてでは無いかと思う。今まで終盤の本を1冊も読んで無い方にお勧めしたい。丁度100頁の本なので、どなたにも読破可能な量だと思う。
目次
1. 孤立キングをメイト
・クイーンでメイト
・ルークでメイト
・2つのビショップでメイト
・ビショップとナイトでメイト
・2つのナイトでメイト
2.クイーン/ルーク vs ルーク/ビショップ/ナイト ※/は又はの意味
・クイーン vs ルーク
・クイーン vs ビショップ/ナイト
・ルーク vs ナイト
・ルーク vs ビショップ
3. クイーン/ルーク vs ポーン;ポーン vs ビショップ/ナイト
詳細略
4.ポーンの昇格
詳細略
5.実戦的終盤
詳細略
原書の著者とポーン・エンディングの世界的権威と認識されているIlya Maizelis共著によるポーン・エンディングの本(1974年英訳)
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