第5局に続き千日手局となり、先後を入れ替えて、広瀬六段の先手で指し直し局が行われた。
広瀬六段が有望な局面になり早くも新王位誕生かと思われたが、途中逆転した。その後二転三転し、162手で深浦王位が投了、広瀬新王位の誕生となった。東京将棋会館の大盤解説会で観戦していたが、解説の橋本七段を悩ます程に形勢判断の難しい局面で最後迄どちらが勝つか分からない激闘譜だった。名局と言って良いだろう。
広瀬六段を応援していたので非常に嬉しい。広瀬王位、おめでとうございます。
投了局面
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