昨日、イスラエルの通信チェスの代表者のDothan氏(国際通信チェス連盟ランキング20位)から電子メールで招待状が届きました。詳細は不明ですが、Israeli championship - final stageとあり来年1月末スタートとのことです。イスラエルから6名参加、海外から1国1名の参加とのことです。16名前後のラウンドロビン・トーナメントになるものと思われます。
現在通信チェスは残り3局残すのみとなり、そろそろ新しいトーナメントに参加したいと思っていましたので、本日快諾のメールを返信しました。
Dothan氏とは一度対戦し完敗でした。パソコン通の方でしたら思い浮かぶかと思いますが、インテルのMPUのコードネームでもDothanがあります。インテルのイスラエル・チームが開発したコアなので、そのようなコードネームを付けたものと思われます。Dothan氏さんご本人が「聖書にDothanが出てくる、私の祖先も軍曹(?)で登場する」と仰っていた覚えがあります。今日、iPhone用の対訳聖書を購入し「Dothan」で検索した、2箇所フィットしました。
本日は、国際通信チェス連盟のタイトル・コミッショナーからグランドマスター・ノーム・トーナメントの案内が来たので、これも申込ました。13人揃ったらスタートするようです。
これら2つのトーナメントとは別に7月にブルガリアから記念トーナメントへの招待状が来ていてこれも快諾しました。15人参加で、来年の3月~4月のスタート予定です。
いずれのトーナメントもWeb Serverを使用するもので、自分専用のGames Listがあり、対局者をクリックすると現局面が表示されマウスで駒を動かしSubmit,Commitという手順を経て指し手が送信されます。初めて国際戦を始めた1998年当初は、葉書や封書を使用していました。カザフスタンですと片道1~2ヶ月かかることもあり、途中から電子メールに切り替えました。フィンランドは郵便事情はいいようで往復1週間もかからなかったと思います。今はWeb戦しかやっていませんが、郵便戦も返信を待つという楽しみがあり、温かみも感じました。
いつも序盤の選択で迷います。最近は序盤の選択を誤り苦戦していますので、今から序盤の準備をしようと思っています。
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