12月6日(日)は、東武鉄道・東急電鉄の合同企画「小江戸川越ウォーキング」に参加しました。全行程約7km(約2時間)のコースですが、名所をゆっくり見学したり、少しコースからはずれたため約11km、約4時間かかりました。
12月19日(土)には、「横浜みなとみらいウォーキング」が開催されます。皆さんも参加されたら如何でしょうか?申込用紙は東急電鉄・東武鉄道の駅に置いてあり、当日受付に持っていけば参加できます。
それでは、小江戸川越ウォーキングの始まりです。
※写真はiPhone 3GSで撮影し画像処理を施してあります。
川越駅を出発、最初に訪れたのは中院です。観音像(下の写真)が印象的でした。
少し急な階段を上ります。段数はそれほど多くありません。紅葉は少し過ぎている感じです。
次に訪れたのは喜多院です。通常の拝観料400円が300円に割引なので拝観しました。結構みるべきものが多く江戸時代の歴史を勉強するのにはよいかもしれません。
ちょっとお腹がすいたので、だんご一本を食べました。シンプルな醤油味で美味しかったです。
喜多院の五百羅漢です。少し見えにくいですが、右の人が左の人に酒を酌んでいるようです。
喜多院を北に少し進むと「笑堂(しょうどう)」という聴き覚えのあるラーメン屋さんがありました。ちょうど11時30分になるところでしたので、ここで昼食をとることにしました。2席空いていたのはラッキーでした。この店の基本のメニューの「豚そば」を注文。麺は博多から直送のようで固さも色々注文できるようです。豚の角煮、たっぷりの博多ねぎ、きくらげがトッピングされています。紅ショウガは好みです。ラーメン評論家の石神秀幸さんの本「ラーメンSELECTION 2010」によれば、ここのスープは豚骨と鶏ガラを3日間煮込み、ジャガイモとサツマイモを加えて濃度を高めたもの、さらにホタテやカツオ節などを駆使したタレで旨みを補強しているそうです。確かにいい味が出ており、クセが感じられませんでした。クセのある豚骨ラーメンも好きですが。
次に訪れたのは、三芳野神社です。入口付近のイチョウの木は紅葉しており見事でした。
続いて、川越市民の日(12月1日)を記念して本日(12月6日)は入館無料の川越市立博物館と川越市立美術館を見学しました。撮影は禁止されているので写真はありません。
川越市役所を過ぎたあたりで手打ち蕎麦屋さんを発見。お腹は余り空いていませんでしたが(さきほどラーメンを食べたばかりなので当たり前ですね)、手打ち蕎麦はしばらく食べていなかったので足は既にお店に向かっていました。軽めそうな大根おろしそばを注文しました(もりそばで十分でした)。お店の名前は「百丈(ひゃくじょう)」です。ほぼ満席で賑わっていました。
ゴールの鏡山酒造跡地では、連続テレビ小説の「つばさ」展が開催されており、俳優の脇 知弘さんが質問に答えていました。
川越は、見所が多く一日では見切れません。また、行ってみたい街です。
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