http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100720/350438/
今日は、上記の記事に注目しました。予てより電子書籍には興味があります。数千冊もの書籍を一つのデバイスに入れて持ち運べるので、色々と便利です。私は広辞苑、大辞林、ブリタニカ百科事典等の辞書の他にチェスの電子書籍をiPhoneやiPadに入れて常時持ち歩いています。チェスの電子書籍の数はまだ十分と言えませんが、いくつか紹介したいと思います。
写真には5つしか写っていませんが、もう一つRook endingの本を購入しています。いづれもAmazonのKindle版です。電子書籍は本棚が要らないというメリットの他に紙代、物流コスト、在庫のリスク、倉庫代等を抑えられるので安いというメリットがあります。上から2つ目のEndgame Manualは紙の書籍だと2496円ですが、kindle版は1603円です。
Kindleには引き継ぎ機能があります。例えば家ではiPadで読むとします。外出先ではiPhoneで続きから読むことが出来ます。勿論ネットに繋がっていることが前提です。
国内でもiPad発売と同時に電子書籍業界が活発になって来ており、これから非常に楽しみです。
-- 自分のiPhoneから発送する
2 件のコメント:
電子出版で出すのは日本のプラットフォームが落ち着いてからにするつもりです。ところで、これらの本は盤上の駒が本譜や変化通りに動くとか、紙よりいい機能が付いてますか?
アマゾン、Kindle本の販売数がハードカバーを上回る―目立つ日本の立ち遅れ?!
yutakarlson
yamada.yutaka@gmail.com
ブログ名:「Funny Restaurant 犬とレストランとイタリア料理」
http://yutakarlson.blogspot.com/2010/07/kindle.html
こんにちは。最近円高傾向ですから、電子書籍の洋書安く買えて良いですね。最近驚いたのは、ドラッカーのマネジメントです。あれ、日本語版だとハードカバーで5000円以上もするのですが、Kindleでは1000円台で、しかも、最新の改訂版が変えます。日本語版だと、出ているケーススタディがあまりに古くて、意味を把握するのが困難なものもありますが、電子書籍版は新しいケーススタディーなのですんなり頭にはいります。日本では、まだまだ普及していません。これは、著作権の問題もあるのでしょうが、そんなことは読者には全く関係がないことです。モタモタしていつまでたっても、動かないというのなら、米アマゾンあたりからどんどん出版されるようになるかもしれません。なにしろ、電子出版は場所を選びませんから。最近、シャープも本格的に電子出版に参入の意向を示しています。これなども、発想をかえて、海外から日本語作品を多数集めるようにしたら面白いかもしれません。第二のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が見つかるかもしれません。それに、絶版となった本などどんどんまた出版していただきたいものです。詳細は是非私のブログを御覧になってください。
コメントを投稿